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J-GLOBAL ID:201702274564428947   整理番号:17A0367948

亜臨界水加水分解によるコーヒー産業残留物の物価安定政策:糖及びフェノール性化合物の回収【Powered by NICT】

Valorization of coffee industry residues by subcritical water hydrolysis: Recovery of sugars and phenolic compounds
著者 (8件):
資料名:
巻: 120  号: P1  ページ: 75-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二豊富なコーヒー廃棄物残基(粉末及び脱脂ケーキ)を半連続流条件下で還元糖(RS),全還元糖(TRS),および全フェノール化合物(TPC)の加水分解と抽出のための亜臨界水(SubCW)を用いて処理した。フロースループロセスは,150年,175年,200°Cと250°Cで行い,10mL/minの水流と反応圧力22.5または30MPaであった。処理したコーヒー粉末では,観察された最大糖回収率はRS(150°Cと30MPa)と9.0%~6.3%であったTRSのための(150°Cと30MPa)。最大TPC回収率は26.64mg GAE(没食子酸等価)/g粉末コーヒー,200°C及び22.5MPaで観察された。脱脂コーヒーケーキに対して,最大糖収率は,RSとTRSのための8.79%と17.23%であった;175°Cの処理温度で観察した。最高TPC収率は55.31mg TPC gGAE/gであった脱脂コーヒーケーキ,175°CでHPLCは,コーヒー廃棄物加水分解物の両方で特異的炭水化物(アラビノース,セロビオース,グルコース,及びキシロース),5-ヒドロキシ-メチル-フルフラル(5 HMF)とフルフラールを定量化するために用い,コーヒー炭水化物の熱分解の証拠を提供した。処理した試料の走査電子顕微鏡観察は,表面上に堆積した粒子とバイオマス構造の物理的劣化の他の徴候を明らかにした。残基のFourier変換赤外分光法は表面に結合した酸基の密度は処理温度の上昇と共に増加することを明らかにした。ここに示した結果は,コーヒー残渣からの還元糖およびフェノール化合物を得るために亜臨界水の利用の基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (6件):
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反応操作(単位反応)  ,  単糖類  ,  反応工学,反応速度論  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  抽出  ,  加溶媒分解 

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