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J-GLOBAL ID:201702274914539333   整理番号:17A0855746

粉末冶金により処理した超強と延性Ti xSn合金の微細構造と強化機構【Powered by NICT】

Microstructure and strengthening mechanism of ultrastrong and ductile Ti-xSn alloy processed by powder metallurgy
著者 (5件):
資料名:
巻: 709  ページ: 381-393  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動的再結晶,結晶粒微細化と強化機構をスパークプラズマ焼結(SPS)と熱間押出により処理された超高強度と延性αTi xSn合金において研究した。純Tiと比較して,Ti xSn合金の降伏と極限引張強さは140%(993.88 MPa)と92%(1086.76 MPa)により増加した。合金溶質は再結晶過程の核形成と粒成長を引きずった。バイモーダルミクロ組織が発生し,平均粒径は,合金含有量の増加と共に微細化した。変形ストリップの割合は増加したが,再結晶した結晶粒の分率は減少した。脆性Ti_3Sn化合物(~100 μm)は,高いSn含有量試料で形成された。再結晶粒,低角粒界の割合,結晶粒成長の活性化エネルギーと固体溶質原子の分率との間の関係の定量的解析は,線形あるいは放物線関係を示した。強化効果の定量的解析は固溶体強化効果,歪硬化および粒界強化は大きな強度の向上に対する主要な寄与因子であったことを指摘した。強靭化機構は互換性均一歪と延期されたネッキングによって議論した。均一歪後の急速な亀裂発生と伝搬は緩やかな延性犠牲をもたらした。本研究では,Ti合金の機械的性質,ミクロ組織及びプロセシングの間の関係に対する新しい理解を提供するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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