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J-GLOBAL ID：201702274922227584   整理番号：17A0336466

地方発バイオイノベーションの進展と機能性食素材開発 広島県発 フードイノベーション~凍結含浸法が日本の介護食を変える~

著者 (1件)： 柴田賢哉 (広島県総技研 食品工技セ)
資料名： Food Style 21  (Food Style 21)
巻： 21  号： 3  ページ： 19-22  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： L5965A  ISSN： 1343-9502  CODEN： FSTYFF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高齢者・介護用食品の製法として開発した「凍結含浸法」について紹介・概説した。開発した「凍結含浸法」による食品加工は食材の洗浄・灰汁抜き等の前処理→凍結→解凍→減圧・含浸→酵素反応→加熱(酵素失活)を辿った凍結含浸食品生産のフローである。技術開発の経過と新技術内容(実例;筍を使った介護食の加工)について説明した。凍結含浸の普及促進,広島県が保有特許16件を紹介した。

シソーラス用語： 広島県 ,  *食事 ,  筍 ,  高齢者介護 ,  流れ図 ,  *食品加工 ,  技術開発
準シソーラス用語： *介護食 ,  技術普及 ,  フローシート

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

タイトルに関連する用語 (11件)： 地方 ,  イノベーション ,  進展 ,  機能性 ,  素材 ,  開発 ,  広島 ,  フード ,  凍結含浸法 ,  日本 ,  介護食