文献
J-GLOBAL ID:201702275274988953   整理番号:17A0749835

Arabidopsis,ダイズ,イネとトウモロコシの熱誘導転写経路に関与する最適プロモータの設計【Powered by NICT】

Design of an optimal promoter involved in the heat-induced transcriptional pathway in Arabidopsis, soybean, rice and maize
著者 (19件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 671-680  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱ショック(HS)因子(H SF)及び熱ショック応答要素(HSE)間の相互作用は植物相と動物相の熱ショック応答(HSR)の間に重要である。さらに,熱ストレスに関与している植物H SFsも脱水と冷間だけでなく,発生,細胞分化および増殖のような非生物的ストレスに関与している。熱ストレス下の植物に関与するH SFとHSEの特定の組合せは,不明のままであるので,それらの相互作用の機構はまだ気候変動に対する植物の分子育種に利用されていない。ここで報告した研究のために,著者らはArabidopsis,大豆,米とトウモロコシのHS誘導性遺伝子とそれらのプロモーターの配列を比較し,最適化誘導性プロモータを設計した。分析した結果,四種の,酸非依存,HSE/HSF依存性転写経路はHS誘導性遺伝子発現に重要な役割を果たすことを示唆する。HSEを含む18bp配列が,HSRで重要な役割を果たすことを,それらの配列は単子葉植物や双子葉植物の代表として分類できることを見出した。バイオインフォマティクス予測に基づいて設計されたHS誘導性プロモータによって,筆者らは,苗の最適化特異的誘導性プロモーターまたは根における単一細胞を開発することができた。これらの知見は,HS特異的誘導性プロモーターは,期待の有用性は特定の植物組織における分子育種努力と細胞標的遺伝子発現に寄与するであろう実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る