13(R,S)-ヒドロキシ-(E),11(E)-オクタデカジエン酸の検出のためのオープンサンドイッチ免疫学的試験【Powered by NICT】

Dong Jinhua; Shichiri Mototada; Chung Chan-I.; Shibata Takahiro; Uchida Koji; Hagihara Yoshihisa; Yoshida Yasukazu; Ueda Hiroshi

文献

J-GLOBAL ID：201702275415039175 整理番号：17A0388192

13(R,S)-ヒドロキシ-(E),11(E)-オクタデカジエン酸の検出のためのオープンサンドイッチ免疫学的試験【Powered by NICT】

An open sandwich immunoassay for detection of 13(R,S)-hydroxy-9(E),11(E)-octadecadienoic acid

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資料名：
巻： 142 号： 5 ページ： 787-793 発行年： 2017年
JST資料番号： A0392A ISSN： 0003-2654 CODEN： ANALAO 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

脂質過酸化は,心血管疾患,癌,神経変性疾患,さらには老化のような多くの障害と疾患に関与している。血液または体液中に存在する脂質過酸化物はそのような疾患の診断に非常に重要なバイオマーカーである。特に,13(R,S)-ヒドロキシ(E),11(E)-オクタデカジエン酸(13-(E,E)-HODE)はリノール酸の酸化生成物,糖尿病及びAlzheimer病のような多くの疾患の重要なバイオマーカーである。本研究では,M13ファージ上にハイブリドーマ1213 1により産生される抗体の抗原結合断片をdisplaidと抗体可変領域遺伝子の解析を行った。発破結果は,新しい抗体であることを示唆した。もファージ抗体ベース競合ELISAと13-(E,E)-HODEを検出するための新しいオープンサンドイッチELISA(OS ELISA)を開発した。OS ELISAは,13-(E,E)-HODEの15.6nMおよび9-(E,E)-HODEのような他のHODEと低交差反応性の検出限界(LOD)を示した。精製マルトース結合蛋白質融合V_LとV_Hファージを用いたオープンサンドイッチELISAのもう一つのフォーマットは13-(E,E)-HODEの2.2nM,患者の血液サンプル中の13-(E,E)-HODEの濃度を検出するのに十分敏感であるの低いLODを示した。これは脂質の検出のための最初のOS ELISAであり,それはまた抗HODE抗体遺伝子の初めての分子クローニングである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

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バイオアッセイ

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