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J-GLOBAL ID:201702276190636759   整理番号:17A0085792

銅(I)酸化物粒子ベースの前駆体インク技術に基づく銅配線-材料組成の最適化と信頼性

Copper Interconnects Based on Copper(I) Oxide Particle-Based Precursor Ink Technology-Material Composition Optimization and Reliability
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 604-609  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1320A  ISSN: 1530-4388  CODEN: ITDMA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,可撓性のプラスチック基板上に構築された印刷電子デバイスは,家電分野においてかなりの市場シェアを獲得している。これらのデバイスでは,様々な構成要素を接続する導電性金属線は,通常,減法的または付加的な金属堆積技術を用いた従来の/高価なフォトリソグラフィとは対照的に,低コストの金属または金属酸化物粒子ベースのインク技術を用いて製造される。この論文では,ガラス上のCu金属線の製造は,有機ポリマー還元剤を単純な有機溶媒に分散させたナノ粒子ベースのインク前駆体材料であるCu(I)酸化物粒子は,レーザービームを用いた焼結/還元プロセスによって形成される。インク前駆体組成物は,Cu2O粒子重量%比,ナノ粒子対有機ポリマー還元剤とポリマーの分子重量との比を変化させることによって,製造されたCu線の最低比抵抗値に対して最適化された。これらのCuラインの信頼性は,400°Cまで焼成して試験した。有機ポリマー還元剤の使用は,比抵抗値に影響を与えることなく,約370°Cの酸化からCuを保護できることが判明した。この技術で製造された金属線の詳細な分析は,金属/金属酸化物含有量のためのX線回折研究および有機ポリマー分解機構のためのフーリエ変換赤外分光法を用いて議論される。さらに,開回路ラインを修復するためのCu2Oナノ粒子ベースの前駆体技術の適用が実証されている。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  固体デバイス計測・試験・信頼性 

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