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J-GLOBAL ID：201702276385392377   整理番号：17A0469243

金属酵素の合理的設計:複数の活性部位への単一から【Powered by NICT】

Rational design of metalloenzymes: From single to multiple active sites

著者 (2件)： Lin Ying-Wu (School of Chemistry and Chemical Engineering, University of South China, Hengyang 421001, China) ,  Lin Ying-Wu (Laboratory of Protein Structure and Function, University of South China, Hengyang 421001, China)
資料名： Coordination Chemistry Reviews  (Coordination Chemistry Reviews)
巻： 336  ページ： 1-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0831A  ISSN： 0010-8545  CODEN： CCHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人工金属酵素は天然酵素と化学的に合成したモデルの両方の利点,過去10年間に著しい進歩を達成したが,それらを組合せた。本レビューでは,自然の多重活性部位への単一またはde novo蛋白質足場からの金属酵素の合理的設計における最近の成果を要約し,多様な範囲の機能性,天然金属酵素のそれを超えてもであった。これらの成果は,金属置換または取込による単核活性部位の構築,ホモまたはヘテロ二核部位の設計,Fe硫黄または他の金属クラスタの導入,金属ポルフィリンまたは他の金属錯体の再構成と,単一の二量体蛋白質,de novo蛋白質,蛋白質-蛋白質界面,及び蛋白質オリゴマ及び重合体における二重または多重活性部位の設計が含まれている。最近の設計における他の新しい傾向についても考察した。経過は天然金属酵素の構造と機能の関係を明らかにするだけでなく,潜在的用途を持つ高度人工金属酵素の設計のための実用的な手がかりを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 金属ポルフィリン ,  界面 ,  鉄 ,  *金属酵素 ,  タンパク質 ,  オリゴマ ,  硫黄 ,  *活性部位 ,  再構成 ,  金属クラスタ ,  *酵素 ,  二量体 ,  HOMO
準シソーラス用語： 機能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金属蛋白質 ,  金属酵素 ,  蛋白質設計 ,  多重活性部位 ,  生体触媒

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  配位化合物一般  (CE01010G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 金属酵素 ,  設計 ,  活性部位