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J-GLOBAL ID:201702276871972249   整理番号:17A0308897

枯草菌を用いた固体発酵中の大豆粉のアレルゲン性と反栄養的蛋白質プロファイルの変化【Powered by NICT】

Changes in allergenic and antinutritional protein profiles of soybean meal during solid-state fermentation with Bacillus subtilis
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  ページ: 208-212  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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発酵大豆ベース製品は非発酵生成物に比べて改善された栄養品質を持つと信じられている;が,発酵中に生じる生化学的変化についてはほとんど知られていない。発酵中の蛋白質プロファイルの変化を調べるために,大豆粕および枯草菌発酵大豆粕を調製した。大豆粕及び発酵大豆粕を二次元電気泳動により分析し,画像解析により比較した。十二主要スポットを選択し,同定したナノLC-MS/MSであった。同定された蛋白質はβ-コングリシニンサブユニット,グリシニンサブユニット,トリプシン阻害剤,しょ糖結合蛋白質であった。β-コングリシニンサブユニットの七十%はB.subtilisを用いた固体発酵の24時間後に除去された。五十%トリプシンの阻害剤は24時間後に除去された。グリシニンサブユニット分解は最低であり,24時間の発酵後に残りの58%であった。本研究では,発酵は大豆粉の栄養品質を改善することができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  野菜とその加工品 

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