文献

J-GLOBAL ID：201702277311600832   整理番号：17A0257558

TA2チタン合金の断熱剪断不安定性開始温度の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Temperature Evolution of Adiabatic Shear Initiation in Hat-Shaped Specimens for TA2 Titanium Alloy

著者 (3件)： Hu Hongzhi (Faculty of Mechanical Engineering and Mechanics,Ningbo University) ,  Fu Yingqian (Faculty of Mechanical Engineering and Mechanics,Ningbo University) ,  Dong Xinlong (Faculty of Mechanical Engineering and Mechanics,Ningbo University)
資料名： Guti Lixue Xuebao  (Guti Lixue Xuebao)
巻： 37  号： 5  ページ： 438-443  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2083A  ISSN： 0254-7805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,高速度赤外温度測定技術と「凍結」試験片の金属顕微鏡観察によって,TA2合金の強制剪断プロセスの機械的応答と断熱剪断温度の発展特性を解析し,断熱剪断不安定性の開始温度と条件を検討した。実験結果は以下を示す。断熱剪断帯の開始時の温度は約470Kであり、再結晶温度より明らかに低い。この温度では、熱軟化は材料の応力-歪曲線の軟化を招くことができないため、熱軟化は断熱せん断帯の開始の制御因子ではなく、逆に断熱せん断帯が形成されると、塑の高さの局在化によって温度が上昇し、温度が上昇する。この温度を断熱せん断開始条件とすると、平均変形速度が増加するにつれて、試料の断熱せん断開始と破壊変位が減少する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力歪曲線 ,  温度測定 ,  *合金 ,  *剪断 ,  制御系要素 ,  凍結 ,  *不安定性 ,  試験片 ,  再結晶 ,  高速度 ,  金属顕微鏡 ,  *チタン合金
準シソーラス用語： 変形速度 ,  局在化 ,  断熱剪断帯 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： adiabatic shear ,  TA2Titanium alloy ,  high-speed-infrared temperature detector ,  initiation of ASB

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC04020L) ,  金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： チタン合金 ,  断熱 ,  剪断 ,  不安定性 ,  開始温度 ,  研究