文献

J-GLOBAL ID：201702277780715028   整理番号：17A0531723

フロイント クエン酸による複雑性尿路感染症の1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Li Tingting (東南大学附属中大医院腎内科) ,  Lin Lihua (東南大学附属中大医院腎内科) ,  Liu Hong (東南大学附属中大医院腎内科)
資料名： Zhonghua Shenzangbing Zazhi  (Zhonghua Shenzangbing Zazhi)
巻： 32  号： 12  ページ： 935  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2344A  ISSN： 1001-7097  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Citrobacterfreundiiはグラム陰性好気性または嫌気性菌であり、条件病原菌であり、ヒトと動物の腸管内の正常な菌群である。ここ数年来、クエン酸桿菌は動物の病原を引き起こす報告が多く、しかも常に動物の膿血症と急性死亡を引き起こす。国外では、2型糖尿病に神経性膀胱炎を伴う患者に対し、フロセリア菌による腎膿腫の誘発に関する報告がある。国内においては、クエン酸桿菌による人の食中毒、下痢に関する報告しかない。セファロスポリン(AmpC)、超広スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBLs)、金属β-ラクタマーゼ(MBLs)耐性遺伝子に関するフラレリヌス菌分離株のヒト病原性に関する報告は次第に増えており、しかも複合酵素産生の汎薬剤耐性菌株があり、その耐薬性は日増しに深刻になっている。本文の患者の薬剤感受性の結果によると、フロセリア菌はアズトレオナム、セフォテタン、セフトリアキソン、セファゾリン、セフタジジムに対して耐性があり、臨床上にピペラシリンナトリウムの治療効果は明らかではなかった。その病原菌の増加、薬剤耐性の増強に伴い、医療関係者は、クエン酸桿菌に対する認識を高め、その発病機序、薬剤耐性遺伝子の探索を強化すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食中毒 ,  病原性 ,  β-ラクタマーゼ ,  ヒト ,  患者 ,  *動物 ,  薬物耐性 ,  耐性菌 ,  嫌気性菌 ,  薬物耐性遺伝子 ,  微生物 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  ピリジニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  ケト酸 ,  カルボン酸 ,  スルフィド ,  有機硫黄化合物 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 薬剤感受性試験 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

物質索引 (4件)： セフタジジム ,  セファゾリン ,  セフトリアキソン ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (2件)： クエン酸 ,  複雑性尿路感染症