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J-GLOBAL ID:201702279164009894   整理番号:17A0469767

乳の組成及び加工性のための育種価の推定におけるFourier変換スペクトル情報を利用するための直接法と間接法の比較【Powered by NICT】

Comparison between direct and indirect methods for exploiting Fourier transform spectral information in estimation of breeding values for fine composition and technological properties of milk
著者 (5件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 2057-2067  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,動物育種における赤外スペクトルデータを利用する一般的な方法を比較することであった;,赤外分光法により予測された形質の育種価を推定し,スペクトル情報(直接予測,DP)の直接使用に基づく代替的手法は,推定された育種価(EBV)を予測した。形質として,pH,乳凝固特性,主カゼイン及びホエー蛋白質画分の含量,マイクロチーズ製造で測定したチーズ収率,ラクトフェリン,Ca,および脂肪組成であった。DP法では,スペクトル変数の数は元のスペクトル変動の99%を説明する8種の潜在形質と主成分分析によって低減していた。潜在形質の分散成分を推定した制限された最大尤度。原物のスペクトル形質の(共)分散成分は逆変換によって得られ,すべての導かれた乳形質のEBVを用いて,スペクトルの遺伝情報と相関形質として予測した。赤外予測形質とDP法から得られたに対して得られたEBV間の順位相関した形質全体で変動している。順位相関係数は,0.07(脂肪のg/100gとして表現される飽和脂肪酸の含有量に対して)から0.96(乾物チーズ収率,%)及び,多くの特性に関して,<0.5であった。この結果は主成分分析の性質によって説明することができる:それはスペクトル変数と参照形質間の共分散を考慮していないが,スペクトル分散を説明を最大にする潜在特性を生成した。直接手法であるスペクトル変動(すなわち,蛋白質及び脂肪)の主な発生源に関連する形質に有効である可能性が高かった。スペクトル遺伝的変異を研究し,スペクトル領域と応用の可能性のために考慮した潜在的形質のタイプおよびその数を決定する最良の方法を決定するために更なる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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飼育動物の育種  ,  牛 

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