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J-GLOBAL ID:201702279297091080   整理番号:17A0321781

食品品質モニタリングのための改良されたバイオ燃料電池を用いた新しい自己出力型時間-温度積分器(TTI)【Powered by NICT】

A novel self-powered time-temperature integrator (TTI) using modified biofuel cell for food quality monitoring
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  ページ: 167-173  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自己出力型時間-温度積分器(TTI)は生物燃料電池を修飾することにより開発し,動力学と温度依存性の観点から特性化した。TTIは二固定化酵素電極,(+)および( ),および基質を含む共振器から構成されていた。酵素(ラッカーゼとグルコースオキシダーゼ),メディエーター(メチレンブルー,8-ヒドロキシキノリン 5 スルホン酸 水和物,フェロセニウムヘキサフルオロりん酸塩,4,4 スルホニジフノール)と安定剤(ピロール)は180サイクルのための矩形波(0.5Vで4Vs,3で10秒)を適用することによる電着によりガラス状炭素電極上に固定化した。主に測定した出力電圧,食品品質変化の速度に対応する,を数学的に二次的変数,その積分値に変換され,食品品質レベルを示した。自己出力TTIの温度依存性は,アジ化ナトリウムを用いて改質した,TTIのシェルフライフはグルコース濃度を変化させることにより食品製品のそれに合うように調整することができた。最適Arrhenius活性化エネルギーは0.02Mのアジ化ナトリウム濃度と最大でグルコース濃度(5.05 M)と78.22kJ/molであることが分かったが,それは25°Cで7日間連続して牛乳を用いた事例研究を通して,新規T TIは牛乳の品質変化を正確に検出することが分かった。自己出力型T TIは,適切なITプラットフォームを用いた食品流通システムにおける知的汎用センサとして利用することができた。特に,TTIは,RFIDタグに組み込まれているならば,合理的食品包装のためのスマートRFIDタグの新世代を見るだろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の品質 
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