文献
J-GLOBAL ID:201702279498941030   整理番号:17A0365212

Mo添加による微細構造,生物医学的Ti-Mn合金の機械的および腐食特性の改善【Powered by NICT】

Improvement of microstructure, mechanical and corrosion properties of biomedical Ti-Mn alloys by Mo addition
著者 (9件):
資料名:
巻: 110  ページ: 414-424  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
以前の研究では,Ti-Mn合金は生物医学的応用のための有望な性能を示したが,それらの伸びは改善を必要とした。本研究では,MoはTi-Mn合金に添加した機械的双晶化を促進し,それらの延性を改善することであった。生物医学的応用のための四合金はコールドクルーシブル浮揚溶解:Ti5Mn3Mo(TMM 53),Ti5Mn4Mo(TMM 54),Ti6Mn3Mo(TMM 63),Ti6Mn4Mo(TMM 64)を設計し作製した。合金のミクロ組織,機械的性質,引張変形機構,および電気化学的腐食特性を評価した。それらの硬さ範囲336から373Hvへ。そのYoung率範囲89~100GPaであった。硬さとヤング率の両方は非熱的ω相の量減少,合金元素含有量の増加に起因すると減少する傾向がある。Mo添加は双晶化を促進することによりTMM LIIIとTMMの伸びを改善する。逆,TMMとTMM,64の引張強さを増加させた。特に,TMM,54は935MPaの最大引張強さ(UTS)と34%の伸びを示した。TMM,63は14%の伸びと1220MPaのUTS,変形誘起ω相の形成を示した。さらに,Mo添加はTi-Mn合金の腐食速度を減少させる市販純Tiのそれに匹敵するレベルであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

前のページに戻る