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J-GLOBAL ID:201702280329495893   整理番号:17A0452879

2段階反応分析器におけるその場と冷却チャー燃焼の速度論的研究【Powered by NICT】

Kinetic study on in-situ and cooling char combustion in a two-step reaction analyzer
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2147-2154  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不活性雰囲気中で調製したし,冷却後に酸素と反応する,冷却チャーはチャー燃焼の速度論的研究に広く用いられている。しかし,市販燃焼システムにおける冷却過程ではない,チャーの反応性に及ぼす冷却過程の影響は不明のままである。この問題を説明するために,二段階反応アナライザをin-situチャーの燃焼速度,不活性雰囲気中で一定の高温で生産された,直接種々の温度で酸素と反応を研究するために開発した。二種類の中国産石炭の,Shenhua亜歴青炭と陽泉無煙炭,を試料として選択した。結果で,in situチャーの反応速度は急速冷却チャーのそれの約1.1 1.25倍であり,冷却プロセスはチャーの反応性に顕著な影響を及ぼすことを示唆した。異なる冷却速度で冷却したチャーの燃焼速度と構造は冷却過程でのチャー失活の理由を決定するために調べた。冷却チャーの反応性は冷却速度の低下とともに減少したが,比表面積はかなり減少した。この結果は冷却過程でのチャー失活は比表面積に依存しないことを明らかにした。冷却速度が減少すると,冷却チャーの酸素化学吸着容量(活性表面積)は,Shenhua石炭の減少し,冷却過程中に観察されたチャー不活性化は活性表面積の減少によるものであることを示した。さらに,陽泉無煙炭,高品位炭として,酸化の少ない活性部位のより高い炭素微結晶と提供による冷却過程に敏感であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 
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