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J-GLOBAL ID:201702280838004146   整理番号:17A0365619

コア-シェル高分子ナノ粒子におけるレスベラトロールカプセル化:抗酸化および抗癌活性に及ぼす影響【Powered by NICT】

Resveratrol encapsulation in core-shell biopolymer nanoparticles: Impact on antioxidant and anticancer activities
著者 (7件):
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巻: 64  ページ: 157-165  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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平均直径が約235nmのゼイン/ペクチンコア-シェルナノ粒子および多分散指数(PDI)0.24をカプセル化,レスベラトロールを保護し,デリバリーのために開発した。生体高分子ナノ粒子は,10.2%まで(w/w)レスベラトロール含み生成するが,これは91.7%の粒子収率と77.9%のレスベラトロール負荷効率であった。形成されたナノ粒子は球状で,水溶液中で良好な再分散性を持っていた。DPPH,ABTS~+捕捉能及び鉄(III)還元力により決定されたカプセル化されたレスベラトロールは遊離レスベラトロールよりも高いin vitro酸化防止活性を有した。遊離レスベラトロールよりもヒト肝臓癌Bel-7402細胞を用いて試験し,それぞれ17.6μg/mL(77.2 μM)及び25.6μg/ml(112.0 μM)のIC_50値がカプセル化されたレスベラトロールはまた,より高い抗増殖活性を示した。本研究で開発したレスベラトロールのコロイド形は機能性食品及び飲料への応用と同様に,栄養補助食品及び医薬品において特に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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