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J-GLOBAL ID:201702281259245142   整理番号:17A0367840

米国小売肉,2010 2011におけるMRSAおよび多剤耐性黄色ブドウ球菌【Powered by NICT】

MRSA and multidrug-resistant Staphylococcus aureus in U.S. retail meats, 2010-2011
著者 (13件):
資料名:
巻: 62  ページ: 289-297  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が小売食肉で検出されている,大規模研究は少ない。の米国基準抗菌剤耐性モニタリングシステムの枠内で2010 2011における1年間の調査を実施した。米国八州から収集した3520小売食肉のうち,982名(27.9%)は黄色ぶどう球菌を含んでいたが,66(1.9%)はMRSA陽性であった。MRSAの37.2%(29/78)を含む,S.aureus分離株の約10.4%(107/1032)であった多剤耐性(MDRSA)。トルコは最高MRSA罹患率(3.5%)であり,続いて豚肉(1.9%),牛肉(1.7%),ニワトリ(0.3%)であった。すべての66の非冗長MRSAを行った全ゲノム配列決定。同定された五種の多遺伝子座配列タイプの中で,ST8(72.7%)とST5(22.7%)は最も一般的で家畜関連MRSA ST398は豚肉分離株に帰属された。十一spa型を示し,主にt008(43.9%)とt2031(22.7%)であった。全ての四種類の肉のt008を有していたが,t2031はシチメンチョウのみから回収された。MRSA(84.8%)の大部分はSCCmec IVと62.1%Panton-Valentineロイコシジンを有していた。パルスフィールドゲル電気泳動は全てST8MRSAが優勢なヒト流行クローンUSA300に属し,他はUSA100とUSA200を含むことを示した。多様なMRSA集団は米国小売食肉中に存在すると結論し,低有病率にもかかわらず。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の汚染 

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