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J-GLOBAL ID:201702282874757237   整理番号:17A0345671

破砕(間隙)水凍結過程における岩石のメソ構造変化の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on meso-structure of rock in the process of crack(pore) water freezing
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 2516-2524  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2046A  ISSN: 1000-6915  CODEN: YLGXF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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低温凍結過程における岩石の微細構造の変化と孔隙(割れ目)水の凍結過程を研究することは、凍結岩石の力学と損傷特性を理解する上で重要な意義がある。異なる凍結温度での岩石の微細構造のCTスキャン実験を行い,20°C,-2°C,-5°C,-10°C,-20°C,-30°Cでの試料のCT画像を得た。CANNY演算子を用いて、凍結岩石のCT画像に対してエッジ検出を行い、凍結過程における岩石二維の微細構造の識別を完成した。体理論に基づき,凍結岩石のメソ構造特性パラメータを計算するための式を提案し,岩石の微細構造の変化を分析した。凍結過程中の岩石試料の異なる断面の割れ目(孔隙)の長さ、幅、面積及び度などのパラメータ変化規律の定量分析を実現した。分析結果は以下を示す。0°C~-2°Cの範囲において,岩石の走査層内の割れ目(孔隙)の長さ,幅,面積は急速に増加し,この段階はマクロ断裂中の体積水の氷結段階であり,割れ目(孔)の拡張は体積膨張メカニズムによって引き起こされる。-2°C~-5°Cの範囲では,割れ目(孔隙)の拡張速度は明らかに低下し,この段階はメソ(一部のミクロ)割れ目(間隙)の水の着氷過程である。-5°C~-20°Cの範囲では,亀裂(細孔)の膨張速度は増加したが,0°C~-2°Cの範囲で増加し,この段階は微小亀裂(細孔)中の水向冰結晶の移動段階であり,分凝冰の機構により割れ目の拡張が起こった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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岩盤の力学的性質 

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