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J-GLOBAL ID:201702283016678169   整理番号:17A0527898

ロクロニウム1遺伝子の多型性がロクロニウムの時効に及ぼす影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of ORM1 genetic polymorphism on time-course of muscle relaxation induced by rocuronium
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号: 10  ページ: 1236-1239  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2329A  ISSN: 0254-1416  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ロクロニウム1遺伝子の多型性がロクロニウムの筋弛緩に与える影響を評価する。方法:全身麻酔婦人科腹腔鏡手術患者70例、ASA分類I或いはII級、年齢25~55歳、体重指数20~25KG/M~2。ミダゾラムとフェンタニルを静脈内投与し,麻酔下で麻酔導入を行い,患者は意識消失後に行肌松定標を行い,単回刺激モデルを用い,ロクロニウム0.6MG/KGを静脈内投与し,気管挿管後に機械P_(ET) CO_2 35~45 MMHGを維持する。ロクロニウムの開始時間、無痛期間、臨床作用時間、75%回復時間と回復指数を記録した。術前に静脈血サンプルを採集し、ELISA法により血漿Α_1-酸性糖タンパクとC-反応タンパクの濃度を測定し、生化学法でアルブミン濃度を測定し、PCR-RFLP法によりORM1野生型ホモ接合体(AA)の遺伝子型は,ORM1*F1/*F1と変異1/F1/*Sと突然変異型純合子組(GG)遺伝子型に1*S/*Sであった。結果:A群は40例、AG群は25例とGG群は5例であった。3つの群の血漿Α_1-酸性糖蛋白質,アルブミン,およびC-反応性蛋白質の濃度には,有意差が全くなかった(P>0.05)。AA群と比較して,AG群とGG群の臨床的作用時間,75%回復時間,および回復指数は有意に増加した(P<0.05)が,有意差はなかった(P>0.05)。【結語】ORM1遺伝子多型は,ロクロニウムの個体差に影響を及ぼす遺伝的因子の一つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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全身麻酔 
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