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J-GLOBAL ID：201702284257844166   整理番号：17A0354002

UPLC-MS/MS法を用いて,10種類の蜜源蜂蜜中のフラボノイドを分析した。【JST・京大機械翻訳】

Flavonoids components analysis of ten different kind of nectar honey by UPLC-MS / MS

著者 (5件)： Wang Xiaoxiao (Quzhou Institute for Food and Drug Control) ,  Zhou Yong (Quzhou Institute for Food and Drug Control) ,  Yu Tingting (The Third Affiliated Hospital of Zhejiang University of Traditional Chinese Medicine) ,  Yan Weihua (Quzhou Institute for Food and Drug Control) ,  Wu Yongjiang (College of Pharmaceutical Sciences,Zhejiang University)
資料名： Yaowu Fenxi Zazhi  (Yaowu Fenxi Zazhi)
巻： 36  号： 12  ページ： 2180-2189  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2528A  ISSN： 0254-1793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;超高性能液体クロマトグラフィー質量分析法を確立し、異なる蜜源蜂蜜中のフラボノイド含有量の差異を比較した。方法;D_(101)マクロポーラス吸着樹脂によって抽出した後に,種々の蜜源蜂蜜を,UPLC-MS/MSによって分析した。【方法】INERTSIL ODS-3カラム(2.1MM×75MM,2ΜM)を用い,移動相としてメタノール-0.02%ギ酸水溶液を用い,流速は0.4ML・MIN(-1),カラム温度は40°Cであった。カテキン,エピカテキン,ルチン,ルチノシド,モリン,ミリセチン,ケンペロール,生松素などの16のフラボノイドを対照として,エレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI),多重反応モニタリング(MRM)によって分析した。【結果】;抽出回収率はそれぞれ2.7%,3.8%,0.26%,0.00%,70.6%,59.3%,83.0%,87.8%,83.4%,81.1%,93.3%,89.9%,86.1%,95.9%,93.3%および93.3%であった。基質効果(N=5)は94.29~115.72%の間で,18時間以内に安定しており,6時間以内に安定していた(RSD=2.3%)。異なる蜜源の蜂蜜中のフラボノイドの含有量とその含有量にはある程度の差異がある。例えば、洋槐蜜中のケルセチン、クリシン、生松素とケンペロールは、主にルテオリン、ゲニステイン、漢である。ケルセチン,ケンペロール,高,およびウォゴニンは,蜂蜜,に,アピゲニン,および補助によって,それぞれ,蜂蜜,に,および補助の主成分であった。蜂蜜中にはケンペロールとケルセチンが主となり,クリシン,生松素,ナリンゲニン,ゲニステイン,ルテオリン,ウォゴニンなどが補助。いくつかの化合物は蜂蜜中の潜在的標識成分となりうるが、例えば洋槐蜜中のゲニステインと蜂蜜中のウォゴニンは、他の蜜源蜂蜜中の成分含有量と比べて、含有量が高いか、蜂蜜と蜜源花の中にあるなどの特徴がある。結論;この方法は選択性が高く、感度が高く、得られた結果は正確で信頼性があり、同時に蜂蜜源源の同定に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 移動相 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  *蜂蜜 ,  回収率 ,  *フラボノイド ,  芳香族ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  窒素複素環化合物 ,  キノリジジンアルカロイド ,  架橋化合物 ,  配糖体 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  ポリオール

著者キーワード (19件)： honey ,  nectar ,  Acacia honey ,  Citrus honey ,  Canola flower honey ,  flavonoids ,  morin ,  myricetin ,  naringenin ,  quercetin ,  genistein ,  luteolin ,  kaempferol ,  apigenin ,  pinocembrin ,  wogonin ,  chrysin ,  galangin ,  UPLC-MS/MS

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  質量分析  (CC03013N)

物質索引 (10件)： ナリンゲニン ,  アピゲニン ,  ウォゴニン ,  ゲニステイン ,  ルテオリン ,  クリシン ,  ケンペロール ,  モリン ,  ルチン ,  カテキン

タイトルに関連する用語 (4件)： MS法 ,  蜂蜜 ,  フラボノイド ,  分析