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J-GLOBAL ID：201702285422770154   整理番号：17A0703122

NO_x支援すす燃焼のためのマクロ多孔質SmMn_2O_5ムライト【Powered by NICT】

Macroporous SmMn₂O₅ mullite for NO_x-assisted soot combustion

著者 (9件)： Feng Zijian (State Key Laboratory of Material Processing and Die and Mould Technology, and School of Materials Science and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, Hubei, China. [e-mail]) ,  Liu Qinhan ,  Chen Yongjie ,  Zhao Pengfei ,  Peng Qi ,  Cao Kun ,  Chen Rong ,  Shen Meiqing ,  Shan Bin
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 7  号： 4  ページ： 838-847  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連のムライトSmMn_2O_5酸化物をクエン酸(CA),水熱(HT)および共沈(CP)とエチレングリコールとメタノール溶液の燃焼(EG&M)法により調製し,NO_x支援すす燃焼に対して試験した。触媒性能試験は,「ゆるい」接触条件,XRD,FTIR,BET,SEM,XPSおよびO_2~-TPDとH_2TPR測定によって特徴づけられる物理的及び化学的性質の下で行われた。SmMn_2O_5EGとMの触媒は,相互接続したマクロ孔によって分離されたスラブを有する明確な形態を有し,すす燃焼のための全体の最高の触媒活性を示した。対応するT_10,T_50,T_90は283°C,368°C,及び420°Cであった,CO_2選択性は99.6%であった。SmMn_2O_5EGとM触媒のすす燃焼活性化エネルギーは65kJ/mol~ 1O_2~-TPDでありH_2T PR測定は,より高い移動度とEG&M試料の表面吸着酸素の良好な還元性を示した。すす燃焼は大きくNO+O_2雰囲気下でNO_2~支援機構によって加速され,更なる触媒の相互接続されたマクロ孔により増強され,煤と触媒間の密接な接触を容易にした。著者らの研究は,SmMn_2O_5ムライトはNO_x支援すす燃焼のための有効な触媒であることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 還元性 ,  相互接続 ,  酸化物 ,  *煤 ,  酸素 ,  触媒活性 ,  *ムライト ,  形態 ,  共沈 ,  触媒 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： マクロ孔 ,  *マクロポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (3件)： メタノール ,  エチレングリコール ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 支援 ,  すす ,  燃焼 ,  マクロ多孔質 ,  ムライト