マイクロ波焼結Bi_0 90La_0 10Fe_0Cu3O6.95Mn_0 0.05O_3ナノ結晶セラミックのインピーダンスとモジュラス分光法【Powered by NICT】

Kolte Jayant; Daryapurkar A.S.; Gulwade D.D.; Gopalan P.; Gopalan P.

文献

J-GLOBAL ID：201702287311437820 整理番号：17A0313467

マイクロ波焼結Bi_0 90La_0 10Fe_0Cu3O6.95Mn_0 0.05O_3ナノ結晶セラミックのインピーダンスとモジュラス分光法【Powered by NICT】

Microwave sintered Bi_0.90La_0.10Fe_0.95Mn_0.05O₃ nanocrystalline ceramics: Impedance and modulus spectroscopy

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資料名：
巻： 42 号： 11 ページ： 12914-12921 発行年： 2016年08月15日
JST資料番号： H0705A ISSN： 0272-8842 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

PVAゾル-ゲル法とそれに続くマイクロ波焼結により合成したマルチフェロイックBi_0 0.90La_0 10Fe_0 0.95Mn_0 0.05O_3(BLFMO)ナノセラミック。BLFMOの構造,微細構造及び電気特性を調べた。結晶対称性と単位格子定数をRietveld解析を用いて実験データから決定した。BLFMOはインピーダンスとモジュラス分光法から確認されるようにただ一つの電気活性領域を明らかにした。重複大ポーラロントンネリング輸送メカニズムが,AC伝導率解析から観察された。250°C( 30°C≦T≦250°C)以下の伝導は翻訳ホッピングに起因した250°C以上(250°C≦T≦350°C)は荷電欠陥間の電子ホッピングに対応する。相対誘電率は測定した温度範囲( 150°C≦T≦350°C)上の1kHzで66から203に変化した。マイクロ波焼結したBLFMOの電気伝導率はMnをドープした欠陥反応に基づいて検討した。350°Cおよび 130°Cで10~ 4cm~10~ 13cmの範囲で測定したDC伝導率は試料の絶縁性挙動を明らかにした。室温では,試料のDC抵抗率は約50MΩcm以上であった。KWW(Kohlrausch-Williams-Watts)方程式から得られた伸縮定数(β)は温度として理想的なDebye挙動への傾斜した試料は増加することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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セラミック・磁器の性質 , セラミック・陶磁器の製造

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