文献
J-GLOBAL ID:201702288317782230   整理番号:17A0660053

チョウマメ(Clitoria ternateaL)種子と減少した花弁抽出物HEp-2癌細胞生存率【Powered by NICT】

Butterfly pea (Clitoria ternatea) seed and petal extracts decreased HEp-2 carcinoma cell viability
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1860-1868  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チョウマメ種子及び花弁中の親水性フェノール類,親油性トコフェロール,植物ステロールと脂肪酸を測定した。種子は十五種のフェノール類を有していた;,シナピン酸,エピカテキン及びヒドロキシけい皮酸誘導体濃度は0.5mg/g以上であった~( 1)。花弁はternatins,フラボン配糖体とデルフィニジン誘導体のグループを含んでいた。種子及び花弁は四植物ステロールを有し,α-およびγ-トコフェロール。しかし,種子におけるβ-シトステロールまたはγ-トコフェロールのレベルは花弁よりもはるかに高かった。リノール酸は種子及び花弁で最も豊富な脂肪酸であったが,フィタン酸は花弁で見られた。種子の親油性及び親水性抽出物[チョウマメ種子の脂溶性抽出物(LBS)とチョウマメ種子の親水性抽出物(H BS)]と花弁[チョウマメ花弁の脂溶性抽出物(LBP)とチョウマメ花弁の親水性抽出物(HBP)]減少したHEp-2ヒト癌細胞生存率に及ぼす影響を評価した。減少した癌細胞生存性に及ぼすH BSまたはHBPの影響はいずれのLBSまたはLBPのそれよりもはるかに高く,一方,H BSは,HBPよりも有意に高い効果を示した。結果は,チョウマメ種子及び花弁抽出物は機能性食品開発の可能性を有することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価  ,  食用油脂,マーガリン 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る