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J-GLOBAL ID：201702289069254977   整理番号：17A0676108

基質金属プロテアーゼ11の喉頭癌における発現【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of stromelysin-3 in laryngeal cancer

著者 (2件)： DUAN Shihong (Department of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery,Second Hospital,Lanzhou University) ,  GUO Yufen (Department of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery,Second Hospital,Lanzhou University)
資料名： Linchuang Erbiyanhou Toujing Waike Zazhi  (Linchuang Erbiyanhou Toujing Waike Zazhi)
巻： 22  号： 3  ページ： 104-107  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2442A  ISSN： 1001-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;喉頭癌におけるマトリックスメタロプロテアーゼ11(MMP11)の発現を検出し、MMP11の発現と喉頭癌の浸潤と転移の関係を検討する。方法;免疫組織化学法により63例の喉頭癌組織と相応の癌周囲組織のMMP11蛋白の発現を測定し、RT-PCR技術を用いて22例の喉頭癌と相応の癌周囲の正常組織の凍結標本におけるMMP11 MRNAレベルの発現を測定した。【結果】;免疫組織化学法により、喉頭癌と癌周囲組織におけるMMP11の発現を測定し、癌組織におけるMMP11の陽性発現率は癌周辺正常組織より明らかに高かった(P〈0.01)。RT-PCR法により、喉頭癌と癌周囲の正常な組織におけるMMP11 MRNAの発現を測定し、癌組織のMMP11 MRNAの発現陽性率は癌周辺の正常組織より明らかに高かった(P〈0.01)。T_3+T_4群におけるMMP11蛋白質の発現はT_1+T_2群よりも高く(P<0.01),リンパ節転移群におけるそれらより高かった(P<0.05)。T_3+T_4群におけるMMP11MRNA発現はT_1+T_2群よりも高く(P<0.05),リンパ節転移群におけるそれらよりも高かった(P<0.05)。MMP11蛋白質とMMP11MRNAの発現は腫瘍の原発部位と分化程度と有意な相関がなかった(P〉0.05)。結論;MMP11の発現は喉頭癌の浸潤と転移と密接な関係があり、喉頭癌の浸潤と転移の潜在力を予測する参考指標の一つとすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  凍結 ,  *基質 ,  免疫組織化学 ,  分化 ,  タンパク質 ,  リンパ節転移 ,  *喉頭腫瘍 ,  RT-PCR法
準シソーラス用語： 原発部位 ,  陽性率 ,  メタロプロテアーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Laryngeal neoplasm ,  Stromelysin-3 ,  Neoplasm invasiveness ,  Neoplasm metastasis

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 基質 ,  金属プロテアーゼ ,  喉頭癌 ,  発現