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J-GLOBAL ID:201702291717535576   整理番号:17A0408069

エタノールへのしゅう酸ジメチルの低温水素化のための炭化モリブデン触媒の構造と性能に対するCuドーピングの効果【Powered by NICT】

Effect of Cu-doping on the structure and performance of molybdenum carbide catalyst for low-temperature hydrogenation of dimethyl oxalate to ethanol
著者 (10件):
資料名:
巻: 529  ページ: 143-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低温(例えば473K)でシュウ酸ジメチル(DMO)の水素化エタノールへのいくつかの銅をドープした炭化モリブデン(Cu Mo_2C)ナノ材料を簡単な固相熱分解法により開発した。X線回折,走査/透過型電子顕微鏡,N_2物理吸着,エネルギー分散分光法,およびX線光電子分光法を含むキャラクタリゼーション技術を用いて形態,構造および合成したナノ材料の特性を明らかにした。キャラクタリゼーションと反応結果はMo_2C中の銅化学種の挿入はCu Mo_2Cの形態学的構造を修正することと同様にMo活性サイトの電子状態を調整する,触媒性能に重要な増強で重要な役割を果たすことを示唆する。,CuとMo_2C間の強い相乗効果はDMO水素化で観察された。,エタノールの67.2%の収率は,適切な原子比(例えば,Cu:Mo=0.03:1),同じ反応条件下での純粋なMo_2C(例えば,13.7%)を用いて得られたものよりも高いCu Mo_2Cナノ材料上の低温度473Kで得られた。CuドープMo_2Cナノ材料も300時間以上のエタノールへのDMO(傾斜ムーブアウト)の水素化における優れた触媒安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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