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J-GLOBAL ID:201702299078846854   整理番号:17A0448505

テーパ光ファイバ干渉計による電気泳動分離におけるオンライン動的検出【Powered by NICT】

On-line dynamic detection in the electrophoretic separation by tapered optical fiber interferometer
著者 (11件):
資料名:
巻: 242  ページ: 667-672  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合電気泳動微量混合物分離とオンライン検出デバイステーパ光ファイバ干渉計を実証した。この設計では,まず,蛋白質の分離を動的に監視オンラインテーパ光ファイバ干渉計電気泳動システムを導入した。テーパ型光ファイバ干渉計を電気泳動システムの分離媒体の中に埋め込まれている。分離ゲル中の電場によって駆動される負電荷を持つ蛋白質の混合物を分離することができ,埋め込まれたファイバテーパと接触する。分離された成分は,テーパを通過すると,テーパの周りのゲルの屈折率(RI)を動的に調整し,干渉スペクトルは可逆的シフトを示した。視覚オンライン分離と検出過程を示すために,蛍光指示薬で標識したウシ血清アルブミン(BSA),鶏卵アルブミン(CEA)の簡単な二種類の蛋白質はデバイス中の検体として採用した。結果は痕跡量蛋白質(5μl)は分離ゲル中の完全に分離できることを示した。同時に,各成分は光ファイバのテーパ領域と接触したとき,干渉スペクトルは直ちに透明高分子ゲルの屈折率の動的変化のために明確な変化を示した。添加では,従来の電気泳動分析における複雑な固定と開発段階は干渉スペクトルによるオンライン検出に置き換えることができる。蛋白質の同時分離処理および動的検出を実験で実現した。重要なことは,このファイバテーパ統合分離とオンライン検出装置はDNA分離とウイルスと細胞研究もこのような複合試料を含む種々の分析の分野で大きな可能性を見出すことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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