抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
同期現象に関する研究において,振動子ネットワークモデルを用い,同期の安定性とネットワーク構造の関係性といった観点で様々な調査がなされている。本研究では,ネットワーク構造の変化といった振動子系における外乱が同期の安定性に与える影響を数値計算実験により調査した。その結果から近傍半径の小さな振動子対ほど強い同期を示すこと,大きなパス長を持つ振動子対は振動子全体でのコヒーレンスの値を減少させる原因となるということを実証した。(著者抄録)