特許

J-GLOBAL ID：201003016549949819

酸化亜鉛の製造方法

発明者： 上川 直文 ,  掛川 一幸 ,  小島 隆
出願人/特許権者： 国立大学法人 千葉大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-222727
公開番号（公開出願番号）：特開2010-053009
出願日： 2008年08月29日
公開日（公表日）： 2010年03月11日
要約：

【課題】特別な雰囲気制御を必要とせず、簡便で高効率な窒素がドープされた酸化亜鉛を製造する方法を提供すること。【解決手段】亜鉛化合物とアンモニウム塩を含む混合物を加熱して溶融し、窒素を含む気体を蒸発させる、窒素ドープ酸化亜鉛の製造方法とする。なおこの場合において、亜鉛化合物及びアンモニウム塩を含む混合物は、粉体を混合したものであることが好ましい。また、亜鉛化合物とアンモニウム塩を含む混合物の溶融は、200°C以上400°C以下の温度範囲で行うことが好ましい。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

亜鉛化合物とアンモニウム塩を含む混合物を加熱して溶融し、窒素を含む気体を蒸発させる、窒素ドープ酸化亜鉛の製造方法。

IPC (1件)：

C01G 9/02

FI (1件)：

C01G9/02 B

Fターム (5件)：

4G047AA05 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD03 ,  4G047AD04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 窒素ドープ酸化亜鉛-シリカ系無機多孔質蛍光体及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-370720   出願人：日鉄鉱業株式会社, 近澤正敏
• 導電性材料、導電性薄膜、複合膜、及び導電性材料の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-241838   出願人：大阪大学長