特許
J-GLOBAL ID:201003021346785873

L-システインの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  遠山 勉 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-104176
公開番号(公開出願番号):特開2010-252650
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】O-アセチルセリンを利用してL-シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物を製造する新たな方法を提供する。【解決手段】チオ硫酸とO-アセチル-L-セリンからS-スルホ-L-システインを生成する反応を触媒するO-アセチルセリンサルフヒドリラーゼを細胞外膜に提示する細菌を、O-アセチル-L-セリン及びチオ硫酸に、これらを含む反応液中で作用させ、該反応液からS-スルホ-L-システイン、L-システイン、L-シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物を採取することにより、これらの化合物を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チオ硫酸とO-アセチル-L-セリンからS-スルホ-L-システインを生成する反応を触媒するO-アセチルセリンサルフヒドリラーゼを細胞外膜に提示する細菌を、O-アセチル-L-セリン及びチオ硫酸に、これらを含む反応液中で作用させ、該反応液からS-スルホ-L-システイン、L-システイン、L-シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物を採取することを特徴とする、S-スルホ-L-システイン、L-システイン、L-シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物の製造法。
IPC (3件):
C12P 13/12 ,  C12N 15/09 ,  C12N 1/21
FI (3件):
C12P13/12 B ,  C12N15/00 A ,  C12N1/21
Fターム (19件):
4B024AA03 ,  4B024BA71 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B064AE14 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CB01 ,  4B064DA16 ,  4B065AA26X ,  4B065AA41Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BB12 ,  4B065CA17

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