特許
J-GLOBAL ID:201003085857592150

換気量推定装置及び換気量推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180072
公開番号(公開出願番号):特開2010-019484
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】室内汚染質濃度を用いた換気量推定装置であって、安価にかつ精度良く換気量の推定ができ、さらに推定した換気量により高精度の室内人数の推定を可能にする換気量推定装置等を提供する。【解決手段】所定の閉空間の換気量を推定する換気量推定装置が、前記所定の閉空間内に設置され所定の汚染質の濃度を測定する汚染質濃度測定手段と、第一時刻の閉空間における汚染質の濃度を、当該閉空間における換気量を考慮した、前記第一時刻よりも前の第二時刻における汚染質の濃度からの影響と前記閉空間における汚染質の発生からの影響、に基づいて表す関係式に、前記所定の汚染質の発生量が既知の時間帯において前記汚染質濃度測定手段によって測定された異なる2時刻における前記所定の汚染質の濃度を、前記第一時刻と前記第二時刻の濃度として代入して、前記換気量を求める演算手段とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の閉空間における換気量を推定する換気量推定装置であって、 前記所定の閉空間内に設置され、所定の汚染質の濃度を測定する汚染質濃度測定手段と、 第一時刻の閉空間における汚染質の濃度を、当該閉空間における換気量を考慮した、前記第一時刻よりも前の第二時刻における前記汚染質の濃度からの影響と前記閉空間における前記汚染質の発生からの影響、に基づいて表す関係式に、前記所定の汚染質の発生量が既知の時間帯において前記汚染質濃度測定手段によって測定された異なる2時刻における前記所定の汚染質の濃度を、前記第一時刻と前記第二時刻の濃度として代入して、前記換気量を求める演算手段とを有する ことを特徴とする換気量推定装置。
IPC (1件):
F24F 7/007
FI (1件):
F24F7/007 B
Fターム (1件):
3L056BD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 換気量の推定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-088947   出願人:株式会社フジタ
  • 特開平4-369337
  • 特開平4-369337

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