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J-GLOBAL ID:201102210990663194   整理番号:11A0663193

変化点検出を応用した時系列データからの突発現象の前兆検出アルゴリズム

著者 (9件):
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巻: 2010  号:ページ: ROMBUNNO.MPS-81,NO14  発行年: 2011年02月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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一般に,前兆現象は突発先現象にそのものに比べて非常に目立ちにくく,その開始時刻は曖昧である。従来よく用いられてきた変化点検出法を適用した場合,このような微小で緩慢な変化は見逃されやすい。Tokunaga et al.では,Ide and Inoueの提案した特異スペクトル分析を応用した変化点検出法(SST)を,多次元データを用いたアルゴリズム(MSST)へと拡張することで,鋭敏に前兆現象の開始時刻を推定出来ることを示した。MSSTは,緩慢な変化も検出できる鋭敏な手法であるが,実データヘの適用では誤検出が問題になる。本稿では,突発現象の大まかな開始時刻を予め検出し,さらに検出された時刻の前後で前兆現象の開始時刻と終了時刻を個別に探索することで,誤検出を劇的に減少させることができることを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
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安全管理  ,  信頼性 

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