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J-GLOBAL ID：201102220123994213   整理番号：11A1134885

アーキテクチャ記述言語を用いた自己適応システム設計手法の検討

Design Technique for Self-adaptive Systems Using Architecture Description Language

著者 (4件)： 堀越永幸 (電通大 大学院情報システム学研究科) ,  中川博之 (電通大 大学院情報システム学研究科) ,  田原康之 (電通大 大学院情報システム学研究科) ,  大須賀昭彦 (電通大 大学院情報システム学研究科)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2011  号： 1  ページ： ROMBUNNO.SE-172,NO.8  発行年： 2011年06月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,環境の変化に対して,自身の構成を変え,柔軟に振る舞いを変える自己適応システム(Self-adaptive Systems)の実現に対する期待が高まっている。しかし,自己適応システム実現には多くの研究課題が存在しており,その中の一つとして構成変更の制御とその設計方法がある。自己適応システムは内部状態や外部環境などの変化に対して,システム自身が自己を評価し,その状況に即した構成変更を判断できる必要がある。そのため本研究では,自己適応システム特有の性質を既存のアーキテクチャ記述言語に反映させ,自己適応に特化したコンポーネント記述を提案をする。さらに,それを活用した構成変更アルゴリズムについて検討を行い,今後の研究の方針について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *適応系 ,  システム記述言語 ,  システム設計 ,  システム評価 ,  柔軟性 ,  システムアーキテクチャ ,  アルゴリズム ,  *自己適応システム
準シソーラス用語： アーキテクチャ記述言語

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： アーキテクチャ ,  記述言語 ,  自己適応システム ,  設計手法