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J-GLOBAL ID：201102235101179823   整理番号：11A1101279

電磁波を用いたプラズマ診断の基礎と最前線 3.先進計測技術・最近の進展 3.1 マイクロ波イメージング

著者 (3件)： 長山好夫 (核融合科研) ,  吉永智一 (防衛大) ,  近木祐一郎 (福岡工大)
資料名： プラズマ・核融合学会誌  (Journal of Plasma and Fusion Research)
巻： 87  号： 6  ページ： 339-344  発行年： 2011年06月25日 
JST資料番号： G0114A  ISSN： 0918-7928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マイクロ波イメージング計測は局在化した揺動の強力な観測技術として期待されているが,イメージング検出器の開発の困難さから従来Luhmann(UC Davis)グループの独擅場となっていた。最近,大型ヘリカル装置(LHD)では二次元ホーンアンテナアレイを開発し,これを用いて世界初の三次元マイクロ波イメージング反射計(MIR)と電子サイクロトロン放射イメージング(ECEI)の同時計測システムを構築し,プラズマ実験での使用を開始した。本節ではLHDでのマイクロ波イメージング計測の技術的側面とともに,LHDでのMIRおよびLuhmannグループのECEIの最新の実験成果について,紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *プラズマ診断 ,  *マイクロ波診断 ,  画像診断 ,  ヘリオトロン ,  同時計測 ,  電波画像 ,  ホーンアンテナ
準シソーラス用語： *マイクロ波イメージング ,  大型ヘリカル装置

分類 (1件)： プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電磁波 ,  プラズマ診断 ,  基礎 ,  計測技術 ,  進展 ,  マイクロ波イメージング