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J-GLOBAL ID：201102293938478039   整理番号：11A0581882

親生物気体の同時連続測定による生態系監視技術の開発

著者 (4件)： 近藤裕昭 (産業技術総合研 環境管理技術研究部門) ,  村山昌平 (産業技術総合研 環境管理技術研究部門) ,  松枝秀和 (気象研) ,  澤庸介 (気象研)
資料名： 環境保全研究成果集(CD-ROM)  (Environmental Research in Japan (CD-ROM))
巻： 2008  ページ： ROMBUNNO.52  発行年： 2008年 
JST資料番号： X0280B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,環境汚染や生態系破壊等による影響として森林や農地等の陸域生態系のCO2,CH4,N2O等に及んでいるといわれる。生態系の保全や森林・農地管理あるいはCO2削減技術の評価などに供用可能なモニタリング手法として,生態系における大気・植生・土壌間で循環する微量気体の動態変化の把握について検討した。このために多種類の気体濃度を高精度に連続計測できる計測装置の開発を行った。経済成長が著しいアジア諸国において環境汚染や生態系に及ぼす各種要因の影響評価のために有効なモニタリング手法となることが期待される。

シソーラス用語： 大気汚染物質 ,  *バイオガス ,  汚染監視 ,  環境モニタリング ,  連続計測 ,  大気質試験 ,  *微量成分 ,  環境アセスメント ,  生態系

分類 (1件)： 大気質調査測定一般  (SB03040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物 ,  気体 ,  連続測定 ,  生態系 ,  開発