特許
J-GLOBAL ID:201103001274098031

通信網における頻出フロー検出方法と装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174246
公開番号(公開出願番号):特開2011-029986
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】各フローの定義に対する頻出フローの特定を効率的に行う。【解決手段】頻出フロー特定装置1は、通信網のノード間において、パケットサンプリングを行い、サンプルしたパケットの属するフロー情報を管理して、帯域を占有する頻出フローを特定する際、パケットヘッダを解析して、「発信元IPアドレス(srcIP)」、「着信先IPアドレス(dstIP)」、「発信元ポート番号(srcPort)」、「着信先ポート番号(dstPort)」、「プロトコル(Protocol)」の5つの属性の各値を読み出し、予め定められた測定期間、予め定められた属性の組における、各属性値が同じパケット群(フロー)を抽出して、当該パケットの数を計数し、当該パケットの数が予め定められた閾値y*を超えるフローを頻出フローとして特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータ処理によって、 通信網に流れるパケットをサンプリングし、サンプリングしたパケットの属するフローを特定し、帯域を占有するフロー(頻出フロー)を検出する方法であって、 プログラムされたコンピュータの処理実行手順として、 サンプリングしたパケットのヘッダ内の発信元IPアドレス(srcIP)、着信先IPアドレス(dstIP)、発信元ポート番号(srcPort)、着信先ポート番号(dstPort)、プロトコル(Protocol)の5つの属性の各値を読み出す第1の手順と、 予め定められた測定期間、予め定められた上記属性の組における、上記第1の手順で読み出した属性値が同じパケットの数を計数し、計数した各パケットの数が予め定められた閾値y*を越える属性の組からなるパケット群を上記頻出フローとして抽出する第2の手順と を含むことを特徴とする通信網における頻出フロー検出方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 400Z
Fターム (3件):
5K030JA10 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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