特許
J-GLOBAL ID:201103036256882734
花粉特異的ジンクフィンガー転写因子の遺伝子を用いて花粉稔性を低下させる方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330681
公開番号(公開出願番号):特開2001-145430
特許番号:特許第3952246号
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 雄性不稔性でありかつ雌性不稔性の植物を作出する方法であって:
(i)配列番号1によって示される塩基配列の第1位から第777位までの配列からなるDNA、または、(ii)(i)の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、花粉の発達を制御する転写因子をコードするDNAのいずれかである核酸と、該核酸に作動可能に連結されたプロモーターとを含む、植物発現カセットを提供する工程であって、ここで、該核酸が該プロモーターに対して順方向で連結され、植物体の細胞内でセンス方向に転写され得る、工程、
花粉の発達を制御する内因性の転写因子を有する植物の細胞を提供する工程であって、ここで、該内因性の転写因子をコードする遺伝子は、該核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする、工程、
該発現カセットを該植物細胞に導入する工程、
該発現カセットが導入された植物細胞を植物体に再生する工程、および
該再生された植物体であって、該核酸が発現されることによって、該内因性の転写因子の発現が抑制された植物体を選択する工程、
を包含する、
方法。
IPC (3件):
A01H 1/00 ( 200 6.01)
, C12N 5/10 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (3件):
A01H 1/00 A
, C12N 5/00 C
, C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
前のページに戻る