特許
J-GLOBAL ID:201103047371925325

フレーム転送ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338201
公開番号(公開出願番号):特開2004-173080
特許番号:特許第3887301号
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のユーザ端末を加入者ユーザ収容ノードに収容し、前記加入者ユーザ収容ノードにフレーム転送ノードをリンクで接続し、さらに前記フレーム転送ノード間をリンクで接続して構成したバックボーンネットワークにより、全ての前記加入者ユーザ収容ノード間を物理的に接続して前記ユーザ端末間でフレームの転送を行うフレーム転送ネットワークにおいて、前記フレーム転送ノードは、複数の論理的に隔絶された通信路を設定する手段を備え、前記加入者ユーザ収容ノードは、前記論理的に隔絶された通信路に設けられ、他の全ての加入者ユーザ収容ノードと接続する仮想共用ネットワークを介して加入者ユーザ収容ノード間で通信を行う複数の仮想共用ネットワーク通信手段と、前記仮想共用ネットワーク通信手段を特定するために必要な情報が格納された仮想共用ネットワーク選択テーブルと、前記ユーザ端末から受信したフレームを前記バックボーンネットワークへ送信する場合は、前記仮想共用ネットワーク選択テーブルを検索することにより、前記フレームの転送に用いる前記仮想共用ネットワーク通信手段を特定する仮想共用ネットワーク選択手段と、前記ユーザ端末から受信したユーザネットワーク形式のフレームに対して、新たにバックボーンネットワーク形式のヘッダを付加したバックボーンネットワーク形式のフレームを構成し、このフレームをバックボーンネットワークへ送信するカプセル化手段と、前記バックボーンネットワークから受信したバックボーンネットワーク形式のフレームに対して、バックボーンネットワーク形式のヘッダを除去したユーザネットワーク形式のフレームを構成し、このフレームを前記ユーザ端末へ送信するカプセル解除手段とを備えたことを特徴とするフレーム転送ネットワーク。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/56 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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