特許
J-GLOBAL ID:201103050755324770

通信網における帯域管理方法、帯域管理装置、およびそのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 昌幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-034213
公開番号(公開出願番号):特開2008-199429
特許番号:特許第4586183号
出願日: 2007年02月15日
公開日(公表日): 2008年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信網のノードにおいてパケットをサンプリングし、該サンプリングされたパケットの属するフローの情報を管理し、該ノードからの出力リンクにおける各フローの使用帯域を管理するコンピュータを用いた帯域管理方法において、 予め定められた測定周期T内においてサンプリングレートfでパケットをサンプリングするステップと、該ステップでサンプリングされたパケット情報を用いて、リンク使用帯域に関する上位フロー群を特定するステップを有し、 該上位フロー群を特定するステップは、 フローjからサンプリングされたパケット数Yjを測定し、フローjをYjに関して降順にソートするステップと、サンプリングされた総パケット数をnとし、サンプリングされたパケットを母集団として無作為復元抽出をn回実施するステップと、前記無作為復元抽出によりフローjからサンプリングされたパケット数をZjとし、フローjに含まれる元のパケット数をWj=1/f×min{Yj,Zj}により推定するステップと、フローjの平均パケットサイズLjをLj={フローjからサンプリングされたパケットの総バイト数}/Yjにより推定するステップと、該リンク使用帯域A[bps]を測定するステップと、Σj=1〜m(Wj×Lj)>x/100×AT(xは予め定められた目標値)を満たす最小のmを求め、フロー1からmまでをリンク使用帯域のx%を占める上位フロー群として特定するステップからなることを特徴とする帯域管理方法。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 12/56 400 Z
引用文献:
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