特許
J-GLOBAL ID:201103056158888474

地震時の室内安全性予測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-171489
公開番号(公開出願番号):特開2011-028395
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】特定の地震レベルに応じた振動実験結果を直に表示すると共に、地震の振動レベルに応じた家具類の状況をより直感的にユーザに示すことができる地震時の室内安全性予測システムを得る。【解決手段】コンピュータ本体部2に、安全対策情報読込部13と試験データ読込部14とシミュレーション部16と地震時建物内状況表示部17と写真表示部18と家具類付き平面図情報作成部22等を備えて、シミュレーション部16による家具類の振動実験による結果と被害状況を色別で表した地震時建物内状況図Hhiを地震時建物内状況表示部17が画面3に表示し、写真表示部18がこのときの家具類の状況を撮影した写真を該当の部屋の近傍に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
家具類の平面形状を書き込んだ建物内平面図に対して、所定の地震レベルで揺らした振動実験結果の、前記家具類の揺れ、滑り、転倒による危険エリア及びその危険の度合いを、前記建物内平面図上に表示する一方、前記家具類の状況写真を表示する地震時の室内安全性予測システムであって、 前記地震レベル毎に前記家具類を揺らしたときの写真を記憶した、及び建物内平面図に前記家具類の平面形状を書き込んだ家具類付き建物内平面図を記憶した記憶手段と、 入力された地震レベルを読み込み、この地震レベルで前記家具類付き建物内平面図の家具類を揺らしたときの前記危険エリア及び危険度を算出するシミュレーション部と、 前記危険エリアを前記危険度に応じた色を前記家具類付き建物内平面図の該当のエリアに割りあて、これを家具類付き危険エリア色別建物内平面図として画面に表示する地震時建物内状況表示部と、 前記地震レベルで家具類を揺らしたときの、該当の家具類の状況写真を読み込んで、これを前記家具類付き危険エリア色別建物内平面図に表示する写真表示部と を有することを特徴とする地震時の室内安全性予測システム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F19/00 100
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る