特許
J-GLOBAL ID:201103068664660773

プライベート網間接続方法およびゲートウェイ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216264
公開番号(公開出願番号):特開2004-064182
特許番号:特許第3813908号
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のパケット通信網と、 これらパケット通信網間を接続するとともに、自己のフィルタリングテーブルを参照して前記パケット通信網間で通信されるパケットの転送または廃棄の制御を行い、自己のアドレス変換テーブルを参照してパケットのアドレス変換制御を行うパケット通信網間接続装置と、 前記パケット通信網間の通信可否の規則をポリシとして管理して、前記パケット通信網間接続装置のフィルタリングテーブルおよびアドレス変換テーブルを制御するポリシ制御装置と、 ネットワークを介して接続される各ユーザパケット通信網のゲートウェイと前記パケット通信網との間に接続され、前記ユーザパケット通信網と前記パケット通信網との間で通信されるパケットの転送または廃棄の制御を行う複数のアクセス制御装置と、 ユーザ認証情報および前記ユーザパケット通信網への割当アドレスを管理し、ユーザの認証結果に基づいて前記アクセス制御装置での転送制御および前記ユーザパケット通信網へのアドレス割当を制御する接続認証制御装置とを有するプライベート網間接続システムで用いられ、 前記各パケット通信網と、前記各パケット通信網に接続した前記各ユーザパケット通信網と、前記各ユーザパケット通信網に接続したユーザ端末とで構成される複数のプライベート網について、これらプライベート網間でのパケットのやり取りを実現するプライベート網間接続方法であって、 前記ネットワークを介して前記各ユーザパケット通信網に接続したゲートウェイと前記各パケット通信網の前記アクセス制御装置とを個別に接続し、 前記各ゲートウェイで、 当該ゲートウェイのルーティングテーブルを参照して前記各パケット通信網へのパケットの経路を制御し、 当該ゲートウェイのフィルタリングテーブルを参照して前記パケットの転送または廃棄の制御を行い、 当該ゲートウェイのアドレス変換テーブルを参照して前記パケットのアドレス変換制御を行い、 前記プライベート網間接続システムに設けられたゲートウェイ制御装置で、 前記接続認証制御装置からアドレス割当情報を収集し、前記ポリシ制御装置からアドレス変換情報およびフィルタリング情報を収集し、 これら情報に基づいて、前記ゲートウェイで用いるルーティングテーブル、フィルタリンクテーブルおよびアドレス変換テーブルを生成することを特徴とするプライベート網間接続方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04L 12/46 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/56 H ,  H04L 12/46 V
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る