研究者
J-GLOBAL ID：201201070203023261   更新日: 2024年01月30日

井上 康之

イノウエ ヤスユキ | Inoue Yasuyuki
所属機関・部署：
富山県立大学 工学部 情報システム工学科

富山県立大学 工学部 情報システム工学科 について


職名： 講師
研究分野 (2件)： 知覚情報処理 ,  認知科学
研究キーワード (6件)： 身体性 ,  視知覚 ,  物体認識 ,  embodiment ,  visual perception ,  object recognition
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2022 - 2027 共有身体のロボティックVRへの展開
  • 2014 - 2018 自己他者感覚に着目した技能遂行・習得メカニズムの探求
  • 2015 - 2017 武術における身体操作の実験的解析とその計算論的理解
  • 2014 - 2017 遠隔制御代理ロボットにおける自己投射性と被自己投射性の実現法とその効果の定量化
  • 2011 - ヒト運動制御メカニズム解明のための行動学的アプローチによる研究
論文 (31件)：
  • 黒岩 啓吾, 石川 雄大, 崔 高超, 井上 康之, 田川 和義, 唐山 英明. 短時間心電図データを用いた集団のストレス状態推定. 日本バーチャルリアリティ学会論文誌. 2024. 29. 1
  • Yasunobu Katsumata, Yasuyuki Inoue, Satoshi Toriumi, Hiroki Ishimoto, Harin Hapuarachchi, Michiteru Kitazaki. Shared Avatar for Hand Movement Imitation: Subjective and Behavioral Analyses. IEEE Access. 2023. 1-1
  • 中川 航太朗, 井上 康之, Hapuarachchi Harin, 杉本 麻樹, Inami Masahiko, 北崎 充晃. 伸長する腕に対する身体性の獲得:伸長実装法による違い. 日本バーチャルリアリティ学会論文誌. 2022. 27. 4
  • 松田勇祐, 本田葉輝, 井上康之, 鹿子木康弘, 佐藤德, 板倉 昭二, 北崎充晃. 感情価が原始的同情に及ぼす影響. 基礎心理学研究. 2022. 40. 2. 135-146
  • TELESAR VI: Telexistence Surrogate Anthropomorphic Robot VI. 2020. 17. 05. 2050019-2050019
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MISC (24件)：
  • Yasuyuki Inoue, Michiteru Kitazaki. Virtual Mirror and Beyond: The Psychological Basis for Avatar Embodiment via a Mirror. Journal of Robotics and Mechatronics. 2021. 33. 5
  • 加藤優貴, 井上康之, 原口岳丸, 田崎良佑, 秋月拓磨, 真下智昭, 本名敦夫, 北崎充晃. バーチャルマッサージロボットの動作と形状による心理的効果. 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM). 2021. 26th
  • 鹿子木康弘, 井上康之, 松田剛, 開一夫, 明和政子. 正義の肯定:乳児は弱者を脅威から守る他者を好むのか?. 日本赤ちゃん学会学術集会プログラム・要旨集. 2015. 15th. 52
  • 加藤 幸洋, 柿本 剛志, 井上 康之, 河合 敦夫, 井須 尚紀. 4-6 生体生理信号の共分散構造分析によるサイバー酔いの強度の推定(第4部門 ヒューマンインフォメーション1). 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集. 2014. 2014. 4-6-1"-"4-6-2"
  • 鈴木 友彦, 井上 康之, 饗庭 絵里子, 阪口 豊. 武術的身体操作のダイナミクス : 接触する二者の重心動揺の同期とその解消 (ニューロコンピューティング). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2014. 113. 500. 257-262
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講演・口頭発表等 (37件)：
  • Embodiment and Usability of Autonomous Prosthetic Limbs through Virtual Reality
    (SIGGRAPH Asia 2023)
  • 凹凸面なぞり時における指腹部表面の変位分布のマーカレス計測システム
    (日本バーチャルリアリティ学会第28回大会)
  • 自律動作する義手の運動時間が身体性に及ぼす効果
    (日本バーチャルリアリティ学会第28回大会)
  • 共有身体アバターにおける1人称視野の共有がco-embodimentに与える効果
    (日本バーチャルリアリティ学会第28回大会)
  • Sign Language Learning System with Concurrent Shared Avatar Hand in a Virtual Environment: Psychological Evaluation
    (ICAT-EGVE (International Conference on Artificial Reality and Telexistence Eurographics Symposium on Virtual Environments) 2022)
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学歴 (3件)：
  • 2005 - 2010 豊橋技術科学大学 工学研究科 電子・情報工学専攻
  • 2003 - 2005 豊橋技術科学大学 工学研究科 知識情報工学専攻
  • 2001 - 2003 豊橋技術科学大学 工学部 知識情報工学過程
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (豊橋技術科学大学)
経歴 (7件)：
  • 2023/04 - 現在 富山県立大学 工学部 情報システム工学科
  • 2020/04 - 2023/03 豊橋技術科学大学 工学部 情報・知能工学系 特任助教
  • 2015 - 2020 東京大学 高齢社会総合研究機構 特任研究員
  • 2014 - 2015 三重大学 工学部 情報工学科 研究員
  • 2011 - 2014 電気通信大学 大学院情報システム学研究科 情報メディアシステム学専攻 特任助教
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所属学会 (5件)：
日本神経回路学会 ,  日本基礎心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本視覚学会 ,  日本バーチャルリアリティ学会
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