文献
J-GLOBAL ID:201202222721611752   整理番号:12A0830377

国際規格「緑茶の定義」(2)-発行までの経緯と日本の対応-

著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 10-14  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: Y0365A  ISSN: 0288-6456  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2009年に,イギリス英国規格協会(BSI)において第23回ISO TC34/SC8ロンドン会議が開催された。会議では,緑茶の定義に関連したものとして紅茶および緑茶の成分のデータベース化が進められており,日本も緑茶の成分分析データを示すとコメントを送ったことから説明する機会が与えられた。筆者が代表し「日本の緑茶の定義」として「玉露」,「抹茶」,「煎茶」,「番茶」,「ほうじ茶」,「玄米茶」の特徴と製造法を紹介し,「ほうじ茶」と「玄米茶」は二次加工品として将来的に「Special green tea」として定義したいと述べた。また,「日本の緑茶の成分分析データ」として日本の分析法とISOの分析法の違いを述べた上で,日本の緑茶の総ポリフェノール量とカテキン量の分析データを収集したこと,ISO委員会原案(CD)の分析表に示された総ポリフェノール量の下限値11%,カテキン量の下限値7%を下回るものがあり,特に「玉露」と「抹茶」で低い値となったことを述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アルカロイドし好飲料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る