抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実物体表面を計測して得た点群からスカラ場を生成しその等値面で物体表面を表現する手法を陰的表面再構成という。一方でX線CT画像はX線が物体の厚みに応じて減弱する性質を利用して算出されたスカラ場である。本研究では,点群から物体の疑似的な厚さ画像群を生成した後CT再構成によりスカラ場を得る新しい陰的表面再構成法を紹介する。また従来問題とされていた点群の欠損も本手法では適切に補われることを実例により示す。(著者抄録)