抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本語の母音を中心とした連続発話において,表面筋電信号(EMG)にどのような特徴が得られるかについて検討した。体表面筋電計電極を使用した単極誘導法と双極誘導法でEMGを取得するシステムと計測部位を示した。オフセットを除去し正規化した信号処理の詳細を述べ,実験では口輪筋,側頭筋膜,胸骨舌骨筋の3箇所を用いて被験者1名で実施した。母音での実験結果とその考察を行ない,低周波数成分とゼロクロスでは明確な特徴は見い出せなかったが低周波数成分や高周波数での特徴が見られることがわかった。