イネ穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1とその利用

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (12件)：清水初志 , 春名雅夫 , 山口裕孝 , 刑部俊 , 井上隆一 , 佐藤利光 , 新見浩一 , 小林智彦 , 渡邉伸一 , 大関雅人 , 五十嵐義弘 , 川本和弥
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2009070552
公開番号（公開出願番号）：WO2010-067801
出願日： 2009年12月08日
公開日（公表日）： 2010年06月17日
要約：

本発明者はイネ穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1を初めて単離・同定することに成功した。本発明によって明らかになったPb1遺伝子は、CC-NBS-LRR型の抵抗性遺伝子であり、新規の配列をもつ。これまでに報告されたいもち病抵抗性遺伝子とは異なり成体抵抗性の特徴をもつ遺伝子であり、これを改変することによってイネに実用性の高いいもち病圃場抵抗性を付与できることが明らかとなった。

請求項（抜粋）：

下記(a)〜(d)のいずれかに記載のDNAであって、いもち病抵抗性機能を有するタンパク質をコードするDNA。 (a)配列番号:1に記載の塩基配列からなるDNA (b)配列番号:2に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA (c)配列番号:1に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA (d)配列番号:2に記載のアミノ酸配列において1または複数のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA

IPC (9件)：

C12N 15/09 , A01H 1/00 , A01H 5/00 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12N 5/10 , C12P 21/02 , C12Q 1/68

FI (10件)：

C12N15/00 A , A01H1/00 A , A01H5/00 A , C12N1/15 , C12N1/19 , C12N1/21 , C12N5/00 101 , C12N5/00 103 , C12P21/02 C , C12Q1/68 A

Fターム (36件)：

2B030AA02 , 2B030AA03 , 2B030AA07 , 2B030AB04 , 2B030AD04 , 2B030CA17 , 2B030CB02 , 4B024AA08 , 4B024BA80 , 4B024CA02 , 4B024DA01 , 4B024EA04 , 4B024FA02 , 4B024HA14 , 4B063QA01 , 4B063QA05 , 4B063QA17 , 4B063QA19 , 4B063QQ04 , 4B063QQ42 , 4B063QQ53 , 4B063QS25 , 4B064AG01 , 4B064CA11 , 4B064CA19 , 4B064DA11 , 4B065AA01X , 4B065AA57X , 4B065AA72X , 4B065AA87X , 4B065AA89X , 4B065AB01 , 4B065AC20 , 4B065BA02 , 4B065CA24 , 4B065CA47

前のページに戻る