特許

J-GLOBAL ID：201203056212652420

躯体構造

発明者： 佐伯 正尚 ,  成原 弘之 ,  金田 和浩 ,  鈴木 裕美 ,  藤村 太史郎 ,  早部 安弘 ,  佐藤 英佑 ,  舟岡 努
出願人/特許権者： 大成建設株式会社 ,  旭硝子株式会社
代理人 (3件)： 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  町田 能章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-241218
公開番号（公開出願番号）：特開2012-092581
出願日： 2010年10月27日
公開日（公表日）： 2012年05月17日
要約：

【課題】座屈補剛材として採用可能な材料の自由度を高めることが可能な躯体構造を提案する。【解決手段】軸材12と、この軸材12との間に隙間をあけて当該軸材12に沿って配設される座屈補剛材20と、軸材12と座屈補剛材20とをつなぐ接合手段30と、を備えてなる躯体構造であって、接合手段30が軸材12の変形を制御することで、軸材12が所定値以上の圧縮力を受けた際に当該軸材12に所定の座屈モードを発生させるように構成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

軸材と、 前記軸材との間に隙間をあけて当該軸材に沿って配設される座屈補剛材と、 前記軸材と前記座屈補剛材とをつなぐ接合手段と、を備えてなる躯体構造であって、 前記接合手段が前記軸材の変形を制御することで、前記軸材が所定値以上の圧縮力を受けた際に当該軸材に所定の座屈モードを発生させることを特徴とする、躯体構造。

IPC (3件)：

E04H 9/02 ,  E04B 2/56 ,  E04G 23/02

FI (5件)：

E04H9/02 321B ,  E04B2/56 643A ,  E04B2/56 651C ,  E04H9/02 321F ,  E04G23/02 D

Fターム (15件)：

2E002FA02 ,  2E002FB09 ,  2E002FB15 ,  2E002LA02 ,  2E002MA12 ,  2E139AA01 ,  2E139AC26 ,  2E139AC69 ,  2E139AD04 ,  2E139BA23 ,  2E139BC04 ,  2E139BD22 ,  2E139BD23 ,  2E176AA02 ,  2E176BB28

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-273336
  
• 壁構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-018107   出願人：日本板硝子株式会社
• 建築物の耐震補強構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-172793   出願人：株式会社関西リペア工業, 株式会社ケー・エフ・シー