特許
J-GLOBAL ID:201203090567514811

二酸化炭素濃度測定用センサーシステム及び二酸化炭素センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-193284
公開番号(公開出願番号):特開2012-002504
出願日: 2011年09月05日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】二酸化炭素濃度を測定する二酸化炭素センサーを無線化し、かつ、当該二酸化炭素濃度の測定を長時間行うことを可能とする。【解決手段】二酸化炭素濃度測定素子101は、二酸化炭素濃度を測定する。無線送信部102は、測定データをデータ処理装置に対して無線通信により送信する。素子制御部107は、二酸化炭素濃度測定素子101での測定開始前に二酸化炭素濃度測定素子101を予熱し、かつ、二酸化炭素濃度測定素子101での測定が断続的となるように、二酸化炭素濃度測定素子101への電池からの電力の供給を制御する。二酸化炭素濃度測定素子101でのデータ測定に係る測定周期にて、二酸化炭素濃度測定素子101の予熱期間、二酸化炭素濃度測定素子101での測定期間、測定期間経過後における測定データの送信期間及び当該送信後、予熱及び測定がされない期間が設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電池からの電力が供給されることによって動作する二酸化炭素センサーと、前記二酸化炭素センサーからの測定データを無線通信により断続的に受信するデータ処理装置とからなる二酸化炭素濃度測定センサーシステムにおいて、 前記二酸化炭素センサーは、 二酸化炭素濃度を測定する二酸化炭素濃度測定手段と、 前記二酸化炭素濃度に係る測定データを前記データ処理装置に対して無線通信により送信する送信手段と、 前記二酸化炭素濃度測定手段での測定開始前に前記二酸化炭素濃度測定手段を予熱し、かつ、前記二酸化炭素濃度測定手段での測定が断続的となるように、前記二酸化炭素濃度測定手段への前記電池からの電力の供給を制御する電力供給制御手段と を含み、 前記二酸化炭素濃度測定手段でのデータ測定に係る測定周期にて、前記二酸化炭素濃度測定手段の予熱期間、前記二酸化炭素濃度測定手段での測定期間、前記測定期間経過後における前記測定データの送信期間及び前記送信後、前記予熱及び前記測定がされない期間が設けられている ことを特徴とする二酸化炭素濃度測定用センサーシステム。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/409
FI (6件):
F24F11/02 103A ,  F24F11/02 103C ,  F24F11/02 103D ,  G01N27/46 331 ,  G01N27/46 371G ,  G01N27/58 B
Fターム (12件):
2G004ZA04 ,  2G059AA01 ,  2G059BB02 ,  2G059CC04 ,  2G059EE01 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059PP06 ,  3L061BA01 ,  3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 換気制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299505   出願人:松下精工株式会社
審査官引用 (7件)
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