特許
J-GLOBAL ID:200903090821358706
ガス検知システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341897
公開番号(公開出願番号):特開2006-155009
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】高精度計測に加熱が必要なガスセンサを用いた検知システムの電力消費を抑止する。【解決手段】検知システムはサーバと無線通信によって連絡された複数のガスセンサから構成され、各ガスセンサにはヒータと、ヒータ通電のオンオフを制御するコントローラ、検出したガス濃度と所定の閾値を比較する比較器を設ける。通常はすべてのガスセンサにおいてヒータには通電されておらず、ガスセンサは低精度でガス濃度を計測し、常時、閾値との比較を行っている。一つのガスセンサにおいてガス濃度が閾値を越えると、自身のヒータONとし高精度計測に切り替わり、計測を終えたらヒータをOFFする。同時にサーバに閾値超過検出を報告し、サーバは閾値超過検出を通報したガスセンサの周辺のガスセンサの閾値を下げ、監視レベルを厳しくする。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
ガスセンサモジュールと、該ガスセンサモジュールに結合されたコントローラおよび通信系を備える通信制御モジュールを備える複数の分散して配置されたセンサノードと、
前記複数のセンサノードのそれぞれと連係され、必要なセンサノードに制御信号を送信するサーバよりなるガス検知システムにおいて、
前記ガスセンサモジュールはガスセンサと、該ガスセンサの温度制御装置と、該ガスセンサの温度計測装置を備え、前記コントローラは前記ガスセンサの計測値が所定の閾値を超えたことを検知すると、前記温度制御装置を動作させて前記ガスセンサの計測精度を上げるとともに、前記通信制御モジュールを介して前記サーバにガスセンサの計測値が所定の閾値を超えたことを報告し、
前記サーバは、前記ガスセンサの計測値が所定の閾値を超えた報告を受けて、他のセンサノードに対してガスセンサの計測値に対する閾値を低下させる制御信号を送信する、
ことを特徴とするガス検知システム。
IPC (5件):
G08B 21/16
, G01N 27/12
, G01N 27/18
, G01N 27/26
, G01N 27/409
FI (5件):
G08B21/16
, G01N27/12 A
, G01N27/18
, G01N27/26 381B
, G01N27/58 B
Fターム (46件):
2G004BL08
, 2G004BL19
, 2G004BM04
, 2G004BM09
, 2G046AA02
, 2G046AA07
, 2G046AA28
, 2G046BJ02
, 2G046CA09
, 2G046DB04
, 2G046DB05
, 2G046DC05
, 2G046DC09
, 2G046DC14
, 2G046DC16
, 2G046DC17
, 2G046DC18
, 2G046EB01
, 2G046FB02
, 2G060AA01
, 2G060AB01
, 2G060AB15
, 2G060AB24
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060BA01
, 2G060BA05
, 2G060BB08
, 2G060BC02
, 2G060BD02
, 2G060HB05
, 2G060HB06
, 2G060HC13
, 2G060HC19
, 2G060HC21
, 2G060HD03
, 2G060KA01
, 5C086AA02
, 5C086BA07
, 5C086BA11
, 5C086BA20
, 5C086CB11
, 5C086DA04
, 5C086EA11
, 5C086EA15
, 5C086EA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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ガス漏洩検知装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-262273
出願人:アプライドマテリアルズインコーポレイテッド
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監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-064120
出願人:トキコ株式会社
-
火災報知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-232958
出願人:ニッタン株式会社
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ガス漏れ警報器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-050676
出願人:富士電機株式会社
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ガス警報器の動作方法及びガス警報器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-175751
出願人:大阪瓦斯株式会社, 新コスモス電機株式会社
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ガス検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-088985
出願人:東芝エンジニアリング株式会社
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