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J-GLOBAL ID：201302200504853067   整理番号：13A1327011

3次元立体フレームでモデル化した鉄筋コンクリート造学校体育館の地震時挙動

著者 (2件)： 大村哲矢 (東京都市大 工) ,  林静雄 (東京工大 応用セラミックス研)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 35  ページ： ROMBUNNO.2002  発行年： 2013年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： RC造2階建てでS造の屋根を有する学校体育館を耐震改修する場合,桁行方向は耐震壁付ラーメン構造であるので耐震改修は容易である。しかし,梁間方向はRC造独立柱となっていることが多いので,2次元フレームとして耐震改修する場合,大掛かりな補強および工事計画となる傾向がある。本論では同構造形式である学校体育館の梁間方向の3次元時刻歴地震応答解析を行い,桁行方向RC造梁の終局曲げ耐力を増加させることによって,建物全体の耐震性能がどのように向上するかを検討する。それらを同体育館の耐震改修設計における桁行方向RC造梁の補強目標とする曲げ終局強度を示す式を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *耐震性 ,  *体育館 ,  立体骨組 ,  モデル ,  三次元 ,  耐震補強 ,  応答解析 ,  柱 ,  梁 ,  曲げ ,  極限強度 ,  配筋 ,  解析モデル ,  加速度 ,  応答スペクトル ,  角度 ,  水平荷重 ,  応力歪特性 ,  曲線 ,  曲げモーメント ,  降伏 ,  ヒンジ ,  層間変形角
準シソーラス用語： 荷重-変形曲線 ,  地震応答解析

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 3次元 ,  立体 ,  モデル化 ,  鉄筋コンクリート造 ,  学校体育館 ,  地震時挙動