特許
J-GLOBAL ID:201303016283961240

データベース撹乱パラメータ設定装置、データベース撹乱システム及び方法並びにデータベース撹乱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013873
公開番号(公開出願番号):特開2013-152670
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】攻撃者がA個の属性のうち任意のM個の属性を見ることができるとした場合にも、Pk-匿名性を実現することができる技術を提供する。【解決手段】|N|をレコードの数とし、MをA-1以下の所定の自然数とし、α=((k-1)/(N-1))1/Mとして、ess inf・を・の本質的下限として、テーブルに含まれる属性のそれぞれについて、そのそれぞれの属性aの属性値をvとし、撹乱前の属性値v,uの定義域をVaとし、撹乱後の属性値v’,u’の定義域をV’aとして、所定のパラメータpaにより定まる関数Aa(pa)v,v’に基づく撹乱を行い撹乱後の属性値v’とすることによりテーブルの撹乱を行うデータベース撹乱部21に用いられるパラメータpaを決定するデータベース撹乱パラメータ決定部11を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テーブルは複数のレコードを含み、Aを所定の2以上の整数とし、各レコードはレコード識別子及びA個の属性値を含み、kをセキュリティパラメータとし、|N|をレコードの数とし、MをA-1以下の所定の自然数とし、α=((k-1)/(N-1))1/Mとして、ess inf・を・の本質的下限として、上記テーブルに含まれる属性のそれぞれについて、そのそれぞれの属性aの属性値をvとし、撹乱前の属性値v,uの定義域をVaとし、撹乱後の属性値v’,u’の定義域をV’aとして、所定のパラメータpaにより定まる関数Aa(pa)v,v’に基づく撹乱を行い撹乱後の属性値v’とすることにより上記テーブルの撹乱を行うデータベース撹乱装置に用いられる上記パラメータpaを決定するデータベース撹乱パラメータ決定装置において、 下記式を満たすパラメータpaを決定するパラメータ決定部
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G09C 1/00
FI (3件):
G06F17/30 220Z ,  G09C1/00 660D ,  G06F17/30 120A
Fターム (5件):
5J104AA12 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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