特許
J-GLOBAL ID:201303032771965340
到来方向推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259836
公開番号(公開出願番号):特開2006-078221
特許番号:特許第4725879号
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 L(Lは、正の整数)個のコヒーレント波の到来方向を推定する到来方向推定装置であって、
1本の給電素子と前記給電素子の周囲に円形配列されたM(Mは、M+1≧2Lを満たす整数)本の無給電素子とからなるM+1本のアンテナ素子を含むアレーアンテナと、
前記M本の無給電素子に装荷された可変容量素子の少なくとも1つの容量を変化させて前記アレーアンテナの指向性を切換える指向性切換手段と、
前記アレーアンテナの指向性が複数の指向性に切換えられたときに前記アレーアンテナが受信する受信信号に基づいて、前記M+1本のアンテナ素子が円形配列されたときの第1の相関行列を演算し、その演算した第1の相関行列の要素を変換行列により再配列して前記M+1本のアンテナ素子が直線配列されたときの第2の相関行列を演算し、その演算した第2の相関行列に順方向/逆方向平均法を適用して前記L個のコヒーレント波の相関を示す第3の相関行列を演算し、その演算した第3の相関行列を前記M+1本のアンテナ素子が前記円形配列されたときの平均相関行列に変換し、その変換した平均相関行列に基づいて前記アレーアンテナを複数のサブアレーに分離したときの前記複数のサブアレー間の位相差を演算して前記L個のコヒーレント波の到来方向を推定する方向推定手段とを備える到来方向推定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (1件)
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電波到来方向探知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-297753
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
引用文献:
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